JaSST '18 Tokyo【A3】「テスト会社のテストリード達はどのようにテストを成功に導いているのか?」聴講メモ
聴講メモ
「テストってどんなところが面白い?」
- 狙ったところで不具合を見つけたとき
- 不具合を見つけたときはうれしい
- 出る前につぶせたときはうれしい
- どこにアンテナをたてている?
- ユーザがどう使うか、開発者ならどう作るか を気をつける
- 開発者が作るような分析成果物と同じものを作っても効率はよくない
- 考えて発想して工夫するところ
「みなさんにとって良いテストとはどんなテストですか?」
- テスト目的がはっきりしているテスト
- 形骸化はダメ
- 再現性が保たれているテスト 目的がはっきりしている
- 期待値がはっきりしている
- テスト戦略とのトレースができている
- 説明できるテスト 他人がみてわかるテスト
- 編集者
- 第一条件として「楽しそうにやっている」
- 開発のこともわかっている
- 状況を客観的に見ることができる
- 不具合が残っていたとしても、ユーザーの問合せ対応が迅速であれば、顧客満足はあがるはず そういう価値もあるはず
「自分はこう成長してきた!チームメンバーをどう育てるか?」
- 独学でがんばって、社内にできますよアピールした
- それを他の人に強いるのは難しい
- 10人に1人でも引っかかれば。
- マネジメント的にいうと、ひとりひとりに得手不得手がある
- 新しいことが始まるときによくアサインされる
- 課題が多かった
- テスト設計コンテストに出た
- テスト観点って何なんだろう、といったことを考えた
- 育成は難しいと感じる
「20年後 (先輩がいない、自分が第一人者のとき)テストの世界にいる自分は?」
- 自分なりの答えを出せるエンジニアになりたい
- 製品価値を高めることができるようになりたい
- もともとのオーダーが100として、それが現実としてマイナスになって、それをどう100に戻すことを目指し、さらに付加価値を高めていきたい
- ユーザーの立場で UXも大事
- テストはなくならない テストはしないといけない
- テストの手段にあった組織作りが大事
- テストエンジニアがフリーになるかも
- アジアのエンジニアで一緒にやろうぜみたいなことも今後起こってくる
感想
- 欲を言えば場外乱闘的な何かを見たかったです