デブサミ2018「変わるもの×変わらないもの」【16-C-6】The Amazon Way~Amazonのソフトウェア開発~ 参加メモ
講演資料
※本講演の資料は、配布されません。
このセッションのまとめ
- ファンタジーを現実世界に顕現させている企業の組織カルチャーのおはなし
メモしたこと
- お客様に徹底的にこだわる 常にお客様を起点として考える という考え方が一貫している
- メカニズム PR(プレスリリース)/FAQ
- プレゼンツールの利用はしない プレゼンスキルに依存してしまうから ナラティブベースのレポートを使う
- 昔の話 モノリシックな開発サイクル デリバリーのパイプラインが一本 ビルドやテストに時間がかかる
- 2001年から取り組み始めた…!? マイクロサービス化 2ピッツァルール
- 2ピッツァチームは、作るものに対する全て オーナーシップと責任を負う
- devとopsが分かれているのはトラディショナル🙄 2006年の話
- SDETは組織全体でテストを良くすることに集中
- 開発スタイルすら各チームで自由 全社標準とかは無いのかな
- トレーニング よくある事だが、頻度高めに徹底的にやっている
- 年間5000万回のデプロイを実現
- OLP 行動規範 リーダーシッププリンシプル
- 普段の業務中の会話でもOLPは使われている
- テストは、すべてを自動化しようとしている
- テストしやすいアーキテクト CI
- 重要なことにフォーカスするために、イテレーションを分ける
- 毎日が最初の一歩 これらがカルチャーの一端
感想
- カルチャーとカルチャーとカルチャーの話
- 概ね知識としては聞いたことがある話ばかりだったけど、講演としてあらためて伺うと説得力がある。ファンタジーを現実世界に持ち込んでいるというところが非常にすごい。
- Amazonさんが時代の先を行っていると思ってきたけど、そうではなくて、我々が遅れているのではないかという印象に変わった
参考