デブサミ2018テーマ「変わるもの×変わらないもの」【15-D-3】人生20年説・好きな事と得意な事を仕事にしていけるかも知れないエンジニア人生のヒント 参加メモ
初日で参加した中で、このセッションが一番自分に刺さる内容でした。
このセッションのまとめ
- 複数の「得意分野」を併せ持つことを考えましょう
- 今の自分には不要かもしれないけど、面白そうなことをやりましょう
- 原理原則を学びましょう
メモしたこと
- 人生20年というのは、キャリア的な文脈の話 登壇者の中井さんご本人は、結果的にこのサイクルが5年くらいでまわっている
- なにかに没頭して取り組んで、やりきったと感じられるのがだいたい5年
- あくまで中井さんの個人の経験、つまり「いちユーザー事例」の紹介
- 本業としてやっていることの他に、何か興味をもったものに並行して取り組んできた
- 学生時代の場合:本業として取り組んだのは数学と物理 並行して取り組んだのはUNIX システム管理
- 予備校講師時代の場合:本業として取り組んだのはプレゼン技術 並行して取り組んだのはアプリシステム開発
- 並行して取り組んでいたものをもっと深く専門的に、真剣に取り組みたいと思って行動して、次の仕事につながっていった
- ひとつの技術だけで戦うと世の中すごい人がいっぱいいるが、複数の技術だとそこまで多くないので差別化になる
- 本を書くために勉強するのではない 経験をそのまま本にする
- 本には2種類あって、知識を紹介する本と、知識に対して著者がどう考えたかの本がある 面白いのは後者
- 「やるなら根本からやりましょう」 根本を理解すると応用がきく
- 自分で理解したことをオンラインで公開したり、カンファレンスで話していたりしているうちに「本を書きませんか」と声がかかった
感想
- 自分が好きなことのアウトプットが、世の中の誰かにとって必要なものだったとして、情報を公開することが、お互いのマッチング機会を上げることに繋がるのだなということを学習しました。
- もっと原理原則を学ぼう
- もっと没頭しよう