ソフトウェアテストの座学として個人的におすすめの本3冊
僕自身が ソフトウェアテストの技法を学んできたなかで、特に良かったと思う3冊を紹介します。これ以外にもおすすめ本はありますが、それはまた別の機会に。
1冊目。「ソフトウェアテストの教科書」です。
そもそもテストとは何かという話から始まり、入門レベルの話から実務に耐えうるレベルの話まで、ひととおりの知識が学べます。
【この1冊でよくわかる】ソフトウェアテストの教科書―品質を決定づけるテスト工程の基本と実践
- 作者: 石原一宏,田中英和,田中真史
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2012/01/28
- メディア: 単行本
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2冊目。「ソフトウェアテストの基礎」です。
「入門」と「基礎」を誤用すると、漏れなくマサカリが飛んでくるので注意してください。ISTQBに準拠していて、知識が体系的に網羅されています。僕はこれを常備して、リファレンス的に使っています。
- 作者: ドロシー・グラハム,エリック・ファン・フェーネンダール,イザベル・エバンス,レックス・ブラック,秋山浩一,池田暁,後藤和之,永田敦,本田和幸,湯本剛
- 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
- 発売日: 2008/07/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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3冊目。「実践アジャイルテスト」です。
品質を追い求めるために必要なテストって結局なんなのさ、みたいな話がずらっと並んでいます。分厚さのせいで威圧感を感じますが、中身はかなりカジュアルで読みやすいです。スクラムの現場では1冊常備しておくといいかもしれません。
実践アジャイルテスト テスターとアジャイルチームのための実践ガイド (IT Architects' Archiveソフトウェア開発の実践)
- 作者: Janet Gregory,Lisa Crispin,榊原彰,増田聡,山腰直樹,石橋正章
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2009/11/28
- メディア: 大型本
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